2011年9月18日日曜日

生後半月が経ちました

生後半月が経過。子供の扱いに少しだけ慣れてきて、少しだけ行動パターンもわかってきて、喜怒哀楽がだんだんと出てくる時期。どの親もわが子をカワイイとモーレツに思う時期なのではないでしょうか。
毎日毎時間いろんな表情を見せてくれるので、どっぷりと親バカ街道まっしぐらになってます。

子供、特に乳幼児は成長が早いと聞いてはおりましたが、本当に成長が早い。速い!
成人用の体重計で測定したので、正確ではないのですが、半月で600gも増えました。

出てきたときが、2590g、今回測定したら3200gでしたので23%もUp!
お乳とミルクだけでよく育ってくれますね。エライ!
(で、なぜか自分が2kgも痩せている。これはマズイ!)

さてさて、少し話しは変わりますが、本日のお題はこちら。


働くママと働きたいママ向け雑誌『bizmom(ビズマム)』秋号に掲載されていた特集記事を
パパスイッチがとりあげていていました。
FACEBOOKでも、この記事を仲間内にシェアしてみると、男女ともにいろいろな意見や怒り?がワンサカとでてきました。
FACEBOOKだけでなく、こちらのBlogではもう少し自戒の念をこめて、再考察しようと思います。

まずは、グラフを抜粋させていただきました。(クリックすると本文掲載記事にJumpします)


まずは自分がどれだけフラストレーション危険度があるのかちょっと確認。
恥を忍んで忠実に自己評価せねばだ。
私の該当するのは、以下のとおり。
(妻が採点したらもっとあるかもしれないけど、正解を知るのがコワイっす。)

1.忙しいのに手伝わない。
→極力やっているつもりだけど、手を抜いている瞬間はすぐにばれます。
2.自分の好きなことばかりする。
  
→独身時代は、趣味一辺倒な生活だったので、切り替えというかメリハリのつけ方がまだまだ身についていないような気がします。
3.何度も同じこと言わせる。
→妻のやり方と私のやり方に差異がある時、どうしても自分の悪しき習慣が出てしまいます。

それでは、このリストにある悪行をしなけりゃいいのか?
そんな単純な問題解決ではないと感じますし、全部愚直に実行するのも難しいと感じるでしょう。
ふと、そんな矢先、ある著名Blogerの書いた書評で心にグサっときたものがありましたので紹介します。

No Second Lifeというタイトルで毎日Blogを綴っている立花岳志さんの9/16の記事です。
それは『人間関係を劇的に改善する「箱」脱出法』というタイトルの本の書評でした。
もし時間があれば立花さんの書評を読んでみると、かいつまんで内容がわかります。

誤解を恐れずにあえて要約してみるならば、
「人は自分を正当化するために自分を守る「箱」に入り込んでしまい、知らぬ間に相手を傷つけて攻撃してしまう」ってこと。
書評だけでも、大きなヒントをもらった気がしましたので、近いうちに原作を読んで熟考したいと思います。

イライラすることとは反対に、どうすれば気持ちいいのかという観点もイライラを解消させる大きなヒントになるでしょう。

これはもう単刀直入に妻に聞いてみました。

すると、妻曰く、
「ほんの些細なことだけど、つぶやきのようなちょっとした一言に反応して、なにかしてくれる時」
だそうな。
なにか具体的に要求したわけでもないのに、自然と察してくれて欲しかったものを取ってきてくれたり、
体調の微妙な変化に気づいて、「大丈夫? 」と心配して声をかけたりする時に、うれしさを感じるらしいのです。
なーんだ、そんなことかと一瞬思いましたが、少しヒントになりました。
やさしさはワザとらしく演出するものでなくて、その人のことを大切に思う気持ちから始まるんだなと。
そして、やさしさがコトバに出るようになれば、後は実際に行動をしてみて相手がHappyになってくれたか表情で確かめることなんだろうって思います。

前述の本はまだ読んでおりませんが、つまるところは、

・本当に自分の言っていること、行っていることが正しいのか?よく考えてみよう。
・相手が何を欲しているのか、何を行ったらHappyになるのか少し先を想像して演出してみよう!


 こうすることによって、自分に内包している多くのイライラ要因は少しずつ解消するのではないでしょうか。もちろんこれは男性(夫側)だけでなく女性(妻側)にも同様にいえることですけどね。
とにかく、相手を攻める前に、相手のための想像する力が必要です。

あーあ、こう書いたからには、明日からも”ぬる湯のような「箱」”から出ていかねばだ!

あ、本題とは少しそれるかもしれませんが、
娘の使っている哺乳瓶で、吸引力がどれほど必要なのかテストしました。
やはり、娘の気持ちもわかってやらないとですから。(本人はいたってマジメです)


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