2011年10月2日日曜日

だっことゲポ!

本日10月2日12時をもって、Lちゃんは生後1ヶ月となりました。
ちょうど1ヶ月前にこの世に生まれてきてくれたのですが、これほど家族3人が寝るのも食べるのもお風呂に入るのもいっしょにいた日々はなかったでしょう。とても濃密で密着した1ヶ月だと思います。
(もちろん、これからもですが!)


まずは、Lちゃん、誕生1ヶ月おめでとー! すくすく育ってくれてありがとうー!


(生まれて4時間後のLちゃん 2590g)


(そして、1ヵ月後、体重は3400g)




9月第1週平均は、授乳時間が左右で139分、ミルクは320ccに対して、
直近3日間の平均は、授乳時間が197分(41%Up)、ミルクは、153cc(53%Down)。
もちろん、昨今では、母乳の出具合もよくなってきたので、時間あたりの摂取量はかなり増えてきてます。


ミルクより母乳のほうが、消化がよいそうでたくさん飲んでも、すぐにエネルギーに変換されたり、
おしっことなって流れていくので、ママの授乳時間は激増。そして回数も初期に比べ約1.7倍になってきました。


そして、母乳の後に必ず行うのが「げっぷ」をはかせること。(ウチでは「ゲポ」と呼んでます。)
これを怠ってしまうと、
「チャラリーーーーー、鼻からぎゅうにゅうーーーーー」のように、鼻からも口からも吐乳してしまい、ひどいときは、顔を真っ赤にして息苦しくなってになってしまいます。これはかわいそう。


そんな時こそ、パパの出番です。
お乳タイムを終えたら抱っこ&ゲポを担当しちゃうのです。
やわらかいミルクの香りと暖かい赤ちゃんの肌温度に酔いしれながら、ゲポ吐かせ名人になりきるのです。


これ、実際にやってみてわかったんですが、おそらくママよりもパパのほうが適している仕事かと思います。


・理由その1
ママには豊かな胸があるので、赤ちゃんを垂直に抱かせる(通称:縦抱き)のは困難。それにパパはママに比べて基礎的な体力・腕力があるので、腕のみで抱いていても大丈夫でしょう。たぶん。
(まだLちゃんが小さいので、組んだ上腕の上に座らせるようにして、顔は肩の上に乗せてます)


・理由その2
授乳以外の時間にはママの体力を回復させるために休息が必要。そうすれば次回の母乳の出具合がよい(ハズ!)
ママにストレスが少なければ、お乳もおいしいよ。きっと!


・理由その3
ゲポ出しの後は、寝付くまでの数分~数十分が勝負。
そのときこそ娘と接するゴールデンタイムだ! 
腕で抱きかかえるのもよし、添い寝をしてお腹や頭をさすってあげるもよし、抱っこ紐を使って別の仕事をしたり、読書するのもよし!
自分の胸の上で、わが子の寝顔を見ながら寝つかせることほど、やりがいやシアワセを感じることはありませんもんね。


また、赤ちゃんというのは深く眠るまでの間に、ちょっとしたタイムラグみたいなものがあって、落ち着いてスヤスヤ寝ているように見えても、横にさせたとたんに、起きだしてバタつくことも多々あります。


それを見分けるのが「狸寝入りチェック!」
詳細はこちらのBlogに掲載されておりますので、チェケラッチョしてもらいますが、この方法で爆睡モードなのか狸寝入りモードなのかを、簡単に見極めることができるんです。
統計的に97%の正確性があるとか! マジっすか?


で、実際の写真がこちら




これは、まだ爆睡前の狸寝入り中の舌の様子。舌の位置がまだ上がり切っておりません。
この状態で横に寝かせてもすぐに起きてしまうでしょう。




これぞ、深く寝付いた証拠。舌の位置が上の奥のほうにぴったりとくっついている”舌根沈下”という状態なのです。


うーーん、この方法を大人にも実施してみたいなと思う自分。とりあえず今晩あたり妻にやってみるか?




妻が母乳のプロなら、私はゲポと寝かしつけのプロとなるぞ!と誓うのでありました。
とにかく育児は夫婦二人で楽しみ、励ましあい、時に苦しみ、そしてお互いを尊重し、気遣うことなんですね。


さて、今日も寝かしたるぞ!  Lちゃん!

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